CONCEPT
アットホームかつリラックスできる場所
「来て良かった」と感じていただけるよう、レベルの高い施術とおもてなしを心掛けております。一人ひとりのお客様に寄り添い、丁寧に足つぼを刺激してお客様の健康維持にお手伝いしてまいりますので、初めて施術を受けられる方も安心して足をお運びいただけます。
浦和で開院した理由
私は1988年の1月に語学留学の為に日本に来ました。友人の紹介で、ある健康器具の販売会社が台湾と取引があるから中国語の出来る人がほしいということで、午前中は日本語学校に通い、午後は中目黒にある会社で通訳のアルバイトをしていました。
当時、台湾でブームになっていた若石式足ツボを日本に取り入れて広げようと勤めていた会社が考え、全国に足ツボの健康センターを作り、台湾から足ツボの先生を招いて勉強会や講演会を開催しており、私はその通訳と論文の翻訳を担当し、沢山勉強させていただきました。
本社ビルの2階にも健康センターを作り、そのセンターを任せていただけるということで、実技の練習させていただきました。勉強すればするほど足ツボの奥深さに感銘を受け、日本で取得した素晴らしい自然療法を少しでも日本の方に恩返し出来たらと思いました。
私は当時、中浦和に住んでいて、休日は妻とよく浦和にある様々な足に関わる店舗へと足を運び、体験に行きました。回った結果、足ツボ専門でやっている店舗は一軒もなかったので、その時に、自分が浦和でやってみようと思い始めました。
私は日本に来てたくさんの日本の方々に助けられたので、今度は私がお返しする番だと思い、2000年の11月に今の店をオープンしました。
院を始めたきっかけ
今から19年前に、3歳なる娘が風邪を引き、小児科からピンク色の粉薬をもらって1ヶ月間薬を飲み続けましたが、朝方のひどい咳が止まらず一向に治る気配がしなかったので、再度病院へ診察を受けに行ったところ、小児喘息だと言われました。
そのとき、私は中目黒で足ツボやっていたので、病院に頼るのではなく毎晩娘の足を揉みました。丸14日間足を揉み続けると、15日目の朝から咳が止まったので私はビックリしました。今まで単純に仕事でしてきた足ツボが、体の症状に対して効果的だと確信を持てるようになり、たくさんの日本の方々に伝えたいと考えていた矢先に、勤めていた会社が倒産した為、他のお仕事のお誘いもありましたが、長年住んでいる浦和で今の店舗を開院しました。